雲仙岳災害記念館 がまだすドーム

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島原から防災を考える

2020年11月で雲仙普賢岳噴火から30年を迎えます。平成の時代を振り返れば、平成7年の阪神淡路大震、23年の東日本大震災、28年の熊本地震と各地で大規模な自然災害が続きました。そこで、防災意識を高めることなどを目的に、長崎県教育委員会との共催のながさき県民大学主催講座 「島原から防災を考える」を開催しました。今回のセミナーを通して地震・火山大国である日本や九州の地域がどんな場所であるのか、そして災害に備えるためにどんなことを考えていけばよいかを学びました。

●日時:11月14日(土)14:00~16:00

●タイトル:「九州の火山地域に住むとは」

●講師:神戸大学高等研究院海共生研究アライアンス長 巽 好幸 氏

今年は、新型コロナの三密対策として、Zoomによるオンライン講座として開催しました。

皆さんにもぜひ火山や自然現象を知るきっかけになれば幸いです。

掲載期間:~12月31日(木)予定